スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ジパング少年(ボーイ)感想 (後編) 

もっかい確かめてえんだ、
俺自身のニッポンを……


著者:
いわしげ 孝

雑誌名:
ビッグコミックスピリッツ(小学館)

初出:
1988年7月4日号(絶版)


前編のレビューを書いてから、一月近く経っていますが
ようやく後編です。

ジパング少年(ボーイ)感想(前編)については
こちらをどうぞ

ネタバレを含みますのでご注意ください
スポンサーサイト

ジパング少年(ボーイ)感想 (前編) 

いつか…なにもかもぶっ壊してやる。
飛び出してやるこんな国…!



著者:
いわしげ 孝

雑誌名:
ビッグコミックスピリッツ(小学館)

初出:
1988年7月4日号



 時は80年代後半。
主人公、「柴田ハル」は県立西浜高校に通う高校1年生。
彼が通うこの高校では、持ち物・頭髪検査は当たり前。規則に逆らえば、反論の余地無く教師からの体罰・いじめが日常となっている。
 そんなルールや、それに当然のごとく従うクラスメートに疑問を感じながら、ハルはペルーからの帰国子女「森ととら」、現役高校生モデルの「神島かんな」、とある理由により少年鑑別所に入鑑していた「城山ひとみ」と出会うことになる。
 最初はそんなキュークツな現状を何とかしようと思い、行動に出るハルだが…

校則の意義・イジメ等の学校への反体制から始まり、マスコミ・国家のシステム、さらに日本とは、日本人とはを問いかける、社会派漫画。



この作者、「いわしげ孝」といえば、やはり「花マル伝」、最近では「単身花日」などを連載していますが、個人的には出世作と考えているこの「ジパング少年(ボーイ)」を書くことにしました。

この漫画は、出てくるキャラクター達が、非常にエネルギーに満ちあふれており、書き手の側からも凄い力を感じます。無気力・億劫な時にこれを読むと、「ああ、何かやらねばなぁ」と思うような作品です。

かなりオススメの一品。初めは単に学校に嫌気がさす高校生の愚痴のような始まり方ですが、その後、非常に深く発展していき、最終的に日本人のルーツ・根底まで発展していきます。

内容がとても多岐にわたるため、レビューが難しいとは思いながら少しでも共感できる方が増えればと思い、書かせて頂きます。

以下、ネタバレを含みますので閲覧はご注意下さい










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。