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森博嗣「DOG&DOLL」 感想のようなもの 

音楽を題材にしたエッセイです。
タイトルはロックンロールをもじったもの

4月に買って放置していたものを昨日読了。

昔WEB連載していた「MORILOG ACADEMY」みたいな感じ。
昔懐かしい感じがした。


中で「ほほう」と思ったのが次の文章


中略

>だんだん経験を積み重ね、自分の中にライブラリィが充実して
>しまうと、「新しい」というものが、そもそもないことに気づく。

>どれを聴いても、これは80年代の何某のサウンドだ、みたいに
>検索してしまう。検索しても意味はないのに、そうやって、自分の
>知識の充実ぶりを自己評価したい意識が働く。

>あまりよろしくない傾向だ






ぼんやりとこういうことは自分でもイメージしていたが
何というか、巧いこと文字にしてるなぁと感じた
(私の場合むろん漫画ですけど)

前に書いた気もしますが、この人の文章は
「それそれ、それが言いたかったんだよ!」みたいな
自分の中のモヤモヤを的確に文字にしてくれるところが
好きなのです。

高校3年の終りに初めてこの人の作品を読んで

「こんな自分と同じような考えを持った人がいたのか」
と衝撃を受けました
(本人から言わせると、全然違うんでしょうけど)

以来ずっとファンです

何だかわかんないですけど今日はこれで終わりです






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[ 2009/07/08 22:53 ] [日記]読了小説 | TB(0) | CM(0)

11月度 読了小説リスト 

『カンニング少女』 黒田研二(文藝春秋)

成績優秀・スポーツ万能の姉が、入学した大学で
謎の事故死を遂げる。
不審に思った妹は、原因を追及するため、
姉と同じ大学を受験することに。

しかしその大学は全国でも超難関レベル。
本来の実力ではとても入学する事は不可能。
そこで妹はクラスの知り合いに相談を持ちかける…



これは面白かったなぁ。上手にまとまってた。
いまいち大学生活が分からない高校生とかが読むとハマるはず
映画化とかしやすい作品かも
(あったな、既にカンニングをネタにしたTOKIOの山口主演の…)。

西島大介の表紙もいいなぁ。
森博嗣の少し前に出た「少し変わった子あります」のノベルス版が
出るのだが、これも表紙が西島大介なんですよねぇ

…ハードカバー買うんじゃなかったと少し後悔




『サイコロジカル 上・下』
西尾維新(講談社ノベルス)


この人に関してはミステリーではなく完全にライトノベルとして
割り切ってますので… 
まあキャラ重視の漫画を読んでいる感じ。

作中で

「推理小説を読んでいて、総ページの半分が終わっているのに
誰も殺されない、名探偵すら出てこない、
そんな推理小説があると思う?」

「確実にありませんね」


というくだりがあり、実際この作品はそのタブーを
やっているのですが

最近では、寧ろわりと普通になってきている風潮に…。
10年前と比べて「推理小説」という語句の意味合いが
変わってきているとしみじみ実感



『時限絶命マンション』 矢野龍王(講談社ノベルス)

「悪魔人形」なるものが部屋に置かれてあると、
人形に書かれた指定時間に、
置かれた部屋の住民は、首輪にある時限爆弾が作動し死亡する。


他人に人形をたらい回し、他者を犠牲にしないと生き残れない設定

一応知能バトル的なところもあるので(一応なのかよ!)
「CUBE」とか「バトルロワイヤル」が好きな人は良いかも。

プロットが甘い気がしますが、読んでるウチはそんなことも忘れて
ぐいぐい引き込まれていく作品。

…でも1作目の方が面白かったなぁ。


以下簡易感想

[ 2007/12/02 21:02 ] [日記]読了小説 | TB(0) | CM(0)

10月度 読了小説リスト 

とりあえず、10月に読み終えた本のリストです。
あくまで自分自身が振り返るためのもの、完全な自己満足です。


『キラレ×キラレ』 森博嗣(講談社ノベルス)

Xシリーズ2作目。
とりあえずこの人は、出したら買うようになっていますので。
しかし、このシリーズは正直微妙。ようやく前作のGシリーズの
キャラが自分の中で確立してきた頃に、この新シリーズ。
…あまり内容的にはオススメできないかも。
自分でもあまり期待していなかったため買って一月近く放置していた


『ノルンの永い夢』 平谷美樹(ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

これは面白かった。この人を読み出したのはここ一年ぐらいですが
未だハズレ無し。
この人が描く「天才」は非常に奥深い



『図書館戦争』 有川浩(メディア・ワークス)

出版された当初からタイトルだけは異常に気になっていた本。
どんな図書館好きが集う話かと思いきや…
全く思い描いていた内容とは違ったが、それはそれで面白かった。
古本屋で安ければ続きを見ようと思う

「土星のわっか」さんの記事で、コミック化されていることを知る。
少女漫画は全然知らないからなぁ。
いろいろ人のブログは見てみるものです



『青い宇宙の冒険』 小松左京(角川文庫)

カテゴリー的には児童書に近い感じかも。非常に読みやすい作品。
40年近く前の作品ですが、普通に楽しめた。
小松左京氏も大分読んできたが、完全制覇まではほど遠い…



『QED 神器封殺』 高田崇史(講談社ノベルス)

主人公、桑原崇のライバル的位置(?)、御名形史紋登場!
いかにも漫画的な展開になってしまったが、ベタに面白い。
彼が主人公となる作品「毒草師」も非常に期待が持てる。



『殺竜事件』 上遠野浩平(講談社ノベルス)

いろいろ手を広げようと思い読み出した、この上遠野浩平。
3冊程読みましたが、なんというか、…ラノベですね。
SF作品はそれなりに楽しめましたが、この「殺竜事件」は
ファンタジー世界に、無理矢理ミステリー要素を入れ込んでしまい
どっちつかずの無理のある設定になってしまった気が…。
(いくつかツッコミ所があった)
それなりには楽しめました



『弥勒の掌』 我孫子武丸(文藝春秋)

描かれていた宗教団体に寒気を感じた。
ミステリー作品的には普通だが、色々考えさせられるものがあった。
雰囲気的に歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」
に非常に近い感じを受けた


…何かもう少しいろいろ読んだ気もしますが、ぱっと思いつくのは
これだけ


[ 2007/11/01 23:58 ] [日記]読了小説 | TB(0) | CM(0)










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