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[オススメ] 交通事故鑑定人 環倫一郎 

「だからこそ私達が仏さんの残した最後の遺言を
聞いてあげなければならないのです」
 



交通事故鑑定人 環倫一郎
作:梶研吾 画:樹崎聖
スーパージャンプ(集英社)
'96年2号より(全18巻)







車に乗る全てのものに訪れる可能性のある交通事故。
警察の検証した結果が事実とは限らない。
数々の未解決・難事件を相手に
交通事故鑑定人、環倫一郎が真実に光をあてる!



基本的には1話完結系の推理漫画ものです。
ロサンゼルスを舞台とし(当然周りの人はほとんどアメリカ人)、
おっちょっこちょいで頼りないと見せかけて実はスゴ腕
という「刑事コロンボ」スタイル

しかし驚愕すべきはこの交通事故鑑定人(実際にあるらしい)の
名にある通りの鑑定ウンチク。
主人公がマサチューセッツ工科大学で教鞭をとっていたという
設定もあり、解説が非常に工学的
交通事故を物理学の視点から解決していく様子は非常に新鮮


また、車を描くことに対する情熱
作中には実名で素晴らしい名車の数々が精密に描かれています
車に特に興味のない私でも惹かれる画力のため
車に興味のある方なら画だけでも見る価値があると思います。

1話1話事件を解決していく推理モノと並行して、不慮の事故のため
「世界最速の男」の夢を閉ざされたレーサーの苦悩
という構図(コナンでいう大人に戻るみたいな)があり
大きな物語としても十分楽しめます。
5巻位までは本格推理モノ、以降は徐々にドラマ要素の比率が上昇

一応続編「R2」にて完結しております

「週刊少年ジャンプ」で『とびっきり!』とか書いていた人です
「アンコンフラッシュ(技名)」とか …知ってる?
ロードレースの読み切りでジャンプに戻ってきたのは驚いた

個人評価

画力

  6


独創力

  7

ストーリー

  7

残留

  5

世間認知度 

  5

ウンチク

  7

 

 

 

 

 

 

 






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[オススメ] 銃夢 -GUNNM- 

「よし! 君の名は今日から『ガリィ』だ!」 


銃夢 -GUNNM-
木城ゆきと
ビジネスジャンプ(集英社)
'90年3号より(全9巻)




空中都市ザレム。その真下に位置するクズ鉄町から物語は始まる
この町はザレムから投棄されるゴミやスクラップから成り立っており
街でサイボーグ専門医を営んでいるイド・ダイスケはゴミの中から
見つけたサイボーグの頭部に、体を与え「ガリィ」と名付け
共に暮らすことになる。
しかし、ガリィに与えたボディには恐ろしい秘密が…
そして、ガリィは過去の記憶を思い出し、次第に
「自分とは何か」を問い、追い求めるようになる。

木城ゆきとが描くサイバネティックSFアクション、ここに開幕



非常に完成度の高い作品。SF漫画としても一級品の内容ですが、
更に格闘要素も大きく取り入れ、漫画らしく読み易くもしている。

ドラゴンボールである程度完成されてしまった格闘方式に
サイバネティック理論を組み合わせることにより、独自性のある
仕上がりを生み出しています(工学的ウンチクは多彩)。


技に入る際や技自体等の、「動き」に対し力を入れているのも
大きな特徴。
人体(サイボーグですが)の挙動を機械的に捕らえたような
リアル(っぽい)な、滑らかな動きは秀逸。
更に巻を重ねる毎に描写は洗練されていきます。圧巻です。


また設定上脳は生身、体は機械というサイボーグというキャラが
蔓延っている世界観であるため、
人とは?機械とは?心とは?といった哲学的なテーマも
作品の質を高める上で貢献しています。


単行本1巻の見返しで作者が
「ザレムとクズ鉄町の設定だけ考えて、あとは適当…」みたいな
事を書いていますが、全体を通して非常に作り込まれています。

士郎正宗先生とか好きな方はぜひご一読あれ

現在ウルトラジャンプで連載中の『銃夢 LastOrder』も併せて!
続編であり過去の秘密も明らかになる完結編(作者談)です

個人評価

画力

  8


独創力

  7

ストーリー

  7

残留

  7

世間認知度 

  6

ウンチク

  7

 

 

 

 

 

 

 






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