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生首に聞いてみろ 


作品名:
生首に聞いてみろ

著者:
法月綸太郎

出版社名:
角川書店




書評というか、読んだ感想を備忘録として、
書いておこうかと思います。

この作品は、2005年版『このミステリーがすごい!』の国内部門1位に選ばれた、法月綸太郎の著書です。
『このミステリーがすごい!』は、1988年から宝島社のはじめたミステリー小説のランキングで、毎年国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれます。

いつか読もうと、昔に購入したものですが、
やっと読了しました。
法月綸太郎の著書は、数冊程しか読んでおらず、
にわかファンと言うか、ほとんど知らないと言った方が正しいです。
ただ、本作は『このミステリーがすごい!』の1位に選ばれるほどですから、期待はしていました。
 
面白くないと言うことはなく、
よく考えられたストーリーだとは思いました。
コンパクトにまとめられていて、
よく出来た小説だし、石膏の芸術論なんかは
玄人はだしで美術評論家でもいけるのではと思いました。
難を言えば、中盤まで、あまりストーリーが動かなかったのと、
大筋のストーリーにあまり関係のない小ネタが、
読んでいる途中の流れを止めたりしたことでしょうか。

ただ個人的には、2004年版国内部門1位に選ばれた、歌野晶午の
『葉桜の季節に君を想うということ』の方が、
面白かったような気もします。

正直なところ、素直に楽しめ、読了後に爽快感の残る
ミステリー小説では、無かったかな。
というのが、トータルでの感想です。


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