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とめはねっ! 一巻 感想 

購入しました。
「とめはねっ! -鈴里高校書道部-」(河合克敏)

雑誌からもそうでしたが、改めて見るとなお面白い!

帰国子女のため、習字に全く縁がなかった主人公と
柔道に明け暮れていて、字が凄く下手なヒロインが、

それぞれ、同じ書道部に入部する話。
(この辺はWikipediaでも見てもらえれば…)




以下 詳細
多少ネタバレありです


やはり河合先生の描くキャラクターは個性があります。

ストーリー作りもうまく、
主人公は、書道を「全く」知らないという設定に加え、
祖母との文通を長年繰り返していたため、日本語は祖母の(達筆な)文字しか知らず、真似をしてきたために硬筆はめっぽう上手い。

ヒロインは学校で習う程度の書道の知識はあるが、字が下手というのが
最大のコンプレックスになっている。

2つの別の観点からの「初心者」が成長する様子をそれぞれ絡めていて、
そのため読者側からも2種類のアプローチから書道の知識を知れることになります。いやー参考になります。

そしてこの人は昔から非常に読みやすい、
凄く絵が上手いというわけではないのですが
(背景とか真っ白ですしね)、絵に引きつけられます

蘊蓄も
学校で習った人も多い「永字八法」(「永」の文字に基本となる筆使いが8種類はいっているので、これだけで練習になる)から

中国史からの漢字の歴史、
秦の始皇帝が定めた「篆書」から、「隷書」→「楷書」の進化
「二折法」から「三折法」

楷書の二大傑作のひとつ、「九成宮醴泉銘」

等、「他人には話せないが自分自身で満足する蘊蓄」系が盛りだくさん

そういうのが好きな人には面白いと思いますよ。
普通に漫画として見ても一級品だと思います。


「ラブレター」(作画:若狭たけし 原作:じんのひろあき)
「書きくけこ」(くさか里樹)←これオススメです

とか好きでした(というか持っている)ねー
書道漫画は良作が多い気がします。


…完全に感想ではなくレビューの長さになってしまった


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[ 2007/05/05 12:28 ] [感想]コミック | TB(0) | CM(0)

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