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昼休みに読む本 


著者:
フレドリック・ブラウン
中村 保男 (訳)

出版社:
東京創元社
(1962/5/25発行)



会社の昼休みにこつこつと読み進めていた短編集を
やっと読み終わりました。

レビューをするほどではないのですが、
備忘録のために少し書いておこうかと。

全ての短編が面白かったと言うわけではないですが、
なかなか良かったものを少し紹介します。
独房の中で明日の死刑執行に怯える男を描いた『カイン』

新人の記者が批評界の大御所に聞いた
史上で最も偉大な詩にまつわる物語
『史上で最も偉大な詩』

あと小説としては、そんなにかなと思いましたが、
話の中に出てきた絵が気になっている
『世界がおしまいになった夜』

世界の終わりという名のパリのカフェを描いた
〈土曜の夜の世界の終わり〉という名前の絵だそう。
作者の名前もないので、全然分かりませんが。
もしかしたら、小説の中だけのお話なのかも。

本当はもう少し詳しくあらすじを書けばいいのでしょうが、
あまり書くとネタバレになりかねないので…。

凄く読みやすいし、一話一話が短いので
ちょっとあいた時間にでもすっと読めてよい短編集だったと思います。

本編には関係ありませんが、
あとがきに面白いことが書いてありました。

デザイナーの真鍋博氏が新聞の書評で、
いまや、星新一とフレドリック・ブラウンを
読んでいるよと言うのが、
いかす男性の最高の挨拶だと婦人雑誌が紹介するほどになった
と書いたそうです。

真鍋博氏と言えば、早川書房のアガサ・クリスティの
小説のカバーを手掛けたことでも有名ですよね。

随分昔の文章なんでしょうが、
この二人が並び称されるのは、分からないでもありません。

私がこの本を読む前に、星新一の『どこかの事件』という
本を読んでいたからかもしれませんが、
とてもよく似ていると感じました。
フレドリック・ブラウンは、海外小説にしたら
とても読みやすい方ですし。
星新一が好きな方なら、きっと気に入るのではと思います。


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