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「おお……こ……これで……これでやっと始められる……」 

作品名:
夜は千の眼を持つ
著者:
上野 顕太郎
雑誌名:
コミックビーム
(エンターブレイン)
初出: 1998年 3月号



 コミックビームにおいて最古の連載漫画(2007年3月現在)。連載開始から8年近く経ってようやく1冊目の単行本が出るという恐ろしい作品。
 1話毎に実験作品と思えるほどの、様々な書き方があり、読み手を飽きさせません。
 他の漫画家のパロディータッチもの、アメコミ調、1ページでレ・ミゼラブルを描く(何と1ページに177コマを書いている)、海外SF調、等々。
 ギャグ漫画の新たな可能性を導き出す一品。



 月刊コミックビームより、当初から読んでいましたが、正直最初は単行本を買う気ではありませんでした。が、5年ほど連載が続いた時点で、まだ1冊も単行本が出ないことが、なぜか興味を引き、買うと決めてから待つこと2年あまり・・・。ようやく購入。
 
 結果的には良い買い物をしたと思います。定価1260円と高く感じるかも知れませんが、内容とボリュームでそれを上回るお買い得感をもたらせてくれます。
 
 第9話「RHYTHM Ⅱ」では40名の有名作家の作品から「食べるシーン」1コマを複写(トレース未使用)するだけという作品があるのですが、非常に似ています(ちょっと気持ち悪いくらい)。
 
 ここからもウエケンこと上野顕太郎氏の(意外な?)画力の高さが伺えます。
 
 またその作品と類似した、第46話「しったかぶりの手引き・懐かしの少年漫画編」にもその力を発揮。18作品の名場面・ストーリー・しったかぶりポイントが書かれており、ネタとしての嘘が、読んだことのある人には、「ははーん、なるほどね」とにやけるような内容となっております。
 
 ですが、結構客層を撰ぶ作品かも知れません、第4話「ステーション・トーチ」(内容は海外SF小説のパロディというんですかね)とか、妻は全く面白さが分からないと言っていました。私は結構笑ってしまったんですけどね。
 
 オーソドックスな笑いを好む方には、この著者の「ひまあり」(講談社)等がよろしいかと。こちらもおすすめしておきます。
 
 下の写真は作品中で珍しい、シリーズもの(単行本には10話程度収録)の主人公「キャプテントラウマ」。何げにこのシリーズがお気に入り、中でも「逆から読んでもキャプテントラウマ」の回はページを反対から読んでも違う内容として楽しめる作品です。

 また単行本にも色々工夫というか特典が盛りだくさんです。中でも、新刊に挿入されている「読者アンケートはがき」、これも1つのネタになっています。中のはがきをネタにしている作家は、私の知る限りこの人くらいです(実は割といるのかも知れませんが)。


 この前も連載100回記念で、100個のネタを書く。という内容になっていました、またも1ページあたりが恐ろしいコマ数に・・・。
 現在でも連載中ですので、機会があれば雑誌を立ち読みから入るのも良いかと。
 他にも個性溢れる作家が盛りだくさん!読もう!コミックビーム!(桜玉吉風に)

 デビューは週刊少年チャンピオン何ですねー、知らなかった。モーニングの「帽子男は眠れない」から入りましたね(駄文)。






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こんにちわ!!

e-259こちらでは、初めてですね!
ブログ読ませていただきました。
面白かったです!!
これからも、頑張って下さい!!
[ 2007/03/27 14:06 ] [ 編集 ]

ありがとうございます

>>明好 さん

どうも見て下さって、またコメントまで
ありがとうございました。

そちらがサイトを開設した際も、見に行かせて
もらいます。楽しみに待っています。

頑張って更新していくので、ちょくちょく
見に来て下さい
[ 2007/03/27 19:42 ] [ 編集 ]

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