スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

「一日楽しかったよ ありがとね」 「だろ?」 

作品名:
もずく、ウォーキング!
著者:
施川ユウキ
雑誌名:
ヤングチャンピオン
(秋田書店)
初出:
2004年 16号



 藤村家で飼われている「もずく」は哲学する犬。
普通の日常に潜む、ちょっとしたことに思考を巡らし、人知れないところで気苦労を感じたり、ささやかな喜びを感じたり…
そんなもずくとその飼い主、藤村サチとの、ほのぼのダイアリー。



この「もずく、ウォーキング!」に限らず、他の作品もお薦めです。
可愛らしいタッチの中になかなか深い言動も忍ばせており、作者の頭のキレが見え隠れする作品達です。
施川ユウキ先生の作品についてのレビューを書こうと考え、

「もずく、ウォーキング!」
「がんばれ酢めし疑獄!!」(週刊少年チャンピオン)
「サナギさん」(週刊少年チャンピオン)


どれについてか悩みましたが、たまたま作者のホームページから、最近「もずく」の試し読みコーナーが追加されたため、表題は「もずく、ウォーキング!」で行くことにしましたが、作品全般についてのレビューを。だいたいの内容・雰囲気は上HPの試し読みで理解できるかと思います。

「がんばれ酢めし疑獄!!」
…最初に見たときは画のタッチからか、とっかかりにくかったことを記憶しています(実際単行本の1巻を買って改めて初期作品を見ると、凄いと思った)。しかし、読み続けるウチに独特のテンポ・内容に惹かれてくる作品です。
 基本的に4コマ漫画ですが、冒頭に毎回1コマ漫画があり、新しい進め方だな。と感じました。3巻以降ではチャンピオンにおいて、おおひなたごう先生と双璧をなす作品ではないかと。
 初期はオチのコマで、「ヌハー」や「バフー」等の効果音と共にフキダシで「○○かよ!!」等と突っ込むシーンが多く見られる。当時「マサルさん」の影響受けてるなー、と感じたんですが、どうなんでしょうか。


「さなぎさん」
…「酢飯」のシュール路線から、ほのぼの日常路線に。現在(07年4月)も連載中。
基本構成は継承されているが、キャラが多数存在する「酢飯」と違い、「サナギさん」・「フユちゃん」の主要キャラを中心に、後は他のクラスメートくらいで、キャラが固定されている。絵のかわいさからも、入り込みやすい作品です
もう第1話目からオリジナルな感じに確立されている感じ

好きな冒頭の1コマのセリフは
『「味わわせる」は「わわ」の部分で違和感を味わわさせる……』


「もずく、ウォーキング!」




…今までの4コマとは違い、6ページのショート漫画。
冒頭にあるように哲学する犬「もずく」の話。自己紹介として振られた際も
『藤村家で飼われている室内犬なんですけど… ようするにニートみたいなモンです』
とある種哲学的。人語は理解しているが、人への伝達はできないというパターン。

人間には分からない犬の心情を描いている作品ですが、作者が後書きに書いてあるように、別に実生活における犬の気持ちをリアルに表現しているとかの作品ではありません。他の動物たちも含め、あくまで漫画の1キャラクターとして成り立っています。

好きな話は、第6話「しゃっくり」。たぶん文字で書いても、伝わらないと思いますのであえて書きません。

もずく2巻購入に関し作者のブログで「付録が付く」とのことから、大阪まで出て紀伊国屋書店阪急32番街店で購入。下の写真はそのチラシです





ブログランキングに参加しました。
良かったら、励みになりますので、クリックお願いします

        ↓
  
スポンサーサイト

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://pottepote.blog91.fc2.com/tb.php/87-f080c9d0












上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。